Vascoは「人と人が互いを理解できるようになる」という、シンプルかつパワフルな存在意義を持ち生まれたブランドです。
私たちのストーリー
Vasco Electronics社は、当時ビジネスマンであり救急救命士だった Maciej Goralski(マチェイ・ゴラルスキ)によって2008年にポーランドのクラクフに設立されました。以来、彼の目指す翻訳ソリューションの開発に取り組み、業界の先駆的存在として成長を続けてきました。
私たちは言葉の壁を取り払うことで、異なる言語で会話する人々のコミュニケーションを促進するという重要な役割を担っています。私たちのデバイスで、人々が異言語間で生まれる誤解に悩むことなく、新たな挑戦や発見、ビジネスの発展に集中できるようになることを願っています。
初めは、翻訳機を広めたいという想いを持った起業家たちの集まりにすぎなかったVascoですが、今では世界4大陸20カ国に200名を超えるスタッフを持つ大きなファミリーとなりました。専門分野も自然言語処理 (NLP)、UX デザイン、ソフトウェア開発・メンテナンスまで多岐に広がっています。
また、個人のお客様だけでなく、公・私共に様々な団体へもデバイスを提供しており、工場の製造ラインやホテル、レストラン、学校や病院などでも活用されています。
Vascoの歴史
私たちのミッション
“If you talk to a man in a language he understands, that goes to his head. If you talk to him in his own language, that goes to his heart.”
(相手が理解できる言語で話しかければ、それは相手の頭に届く。だが、相手の母国語で話しかければ、それは相手の心に届く)
Nelson Mandela
ネルソン・マンデラ
Vascoを支えるリーダー
Maciej Góralski
マチェイ・ゴラルスキ
創設者兼CEO
(最高経営責任者)
Radosław Studnicki
ラドスワフ・スタドニツキ
COO
(最高執行責任者)
Tomasz Stomski
トマシュ・ストムスキー
CPO
(最高製品責任者)
Vasco 創設者・CEO
創設者兼オーナーである Maciej Góralski (マチェイ・ゴラルスキ)は、会計やマーケティング、経営、救急医療科学などの学士を取得しており、また彼のパッションである旅行と医療救助はVascoのデバイスやソリューション開発のインスピレーションとなっています。
「私は病院の救急部門でボランティアの救急救命士として働いたことがあり、そこで迅速かつ正確なコミュニケーションがどれだけ重要かを実感しました。国内外を問わず、どこにいても、様々な状況で効率的なコミュニケーションをとることが鍵となるのです」
こうした経験から翻訳のソリューションを推進すべく、マチェイは市場で既に入手可能なデバイスを販売することから始めました。しかし、時間が経ち、経験を積むにつれて、達成すべきより大きな目標があることが分かったのです。
こうして Vasco ではオリジナルのデバイスの生産を開始しました。
Vascoのチーム
Vascoのメンバーは皆、情熱をもったプロフェッショナルです。プログラマーやデベロッパーから言語専門家、デザイナーまで、それぞれがより善い音声翻訳機の開発に日々尽力しています。私たちのゴールは、言葉の壁を取り払うことで世界中の人々がよりコミュニケーションしやすく、繋がりやすくすることです。